すーさんブログ

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眼精疲労のケア方法。温める?冷やす?

スマホが普及した2010年代から眼精疲労に悩む人は増えてきています。「目が乾く。目がかすむ。最近目が悪くなった。目がしょぼしょぼする。」などの症状は十人十色です。

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スマホ、パソコン等による眼精疲労のケア方法を紹介します。

眼精疲労とは

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。
出典:日本眼科学会

寝不足や一時的な目の疲労など睡眠によって回復する目の疲れは眼精疲労とはいわないようです。

スマホとパソコンが原因で目が疲れる

スマホやパソコンを長時間使用すると画面と目の距離が近い状態でピントを合わせたままの状態になります。近くを見るとき目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)は収縮します。近くを見続けると毛様体筋がずっと緊張した状態になってしまい筋肉は疲労してしまいます。作業をしているときは集中してアドレナリンが分泌されているので目の疲れに気づかず、作業を終えてからどっと疲れが出てくる感じになります。画面と目の距離が近ければ近いほど毛様体筋を酷使するので、特にスマホに依存してしまっている若い世代は注意が必要です。

たまに遠くを見たり目をつぶって休もう

youtubeをスマホで観ていて気づいたら何時間も経過してしまった経験があるかもしれません。集中して画面を見ているとピントは固定したまま、まばたきの回数は少なくなりドライアイになってますます眼精疲労が進行してしまいます。近くを見るときに緊張する毛様体筋は遠くを見ることで弛緩します。定期的に画面から視線を外し遠くを見たり、目をつぶって目を休ませましょう。気分転換に席を立って窓から外を眺めると良いですね。喫煙者はたばこのタイミングで休憩するので、喫煙者の方がたばこを吸わない人よりも視力が良いという噂があります笑。

眼精疲労のケアは目の周りを温めると良い

眼精疲労は、肩こりや腰痛と同じく筋肉のこりなので温熱効果で軽快します温かいタオルや蒸気のアイマスクをまぶたの上に乗せて10分ほど目をつぶって休みましょう。目の周りを温めると血行が良くなり筋肉のこりをほぐし、緊張がほぐれてリラックスした状態になります。

まとめ

眼精疲労はスマホやパソコンを見続けることによって進行します。今後、スマホでのコミュニケーションがもっと便利になる世の中になってくると思いますが、眼精疲労の患者さんも右肩上がりに増えてきます。眼精疲労の予防として、目の前の画面に集中しすぎることなく、時には遠くの山を見たり、目をつぶってリラックスしましょう。目の周りを温めるケアはオフィスでも自宅でも簡単にできるので是非試してみてください。