冬の寒さが厳しいとき、使い捨てカイロを使う人は多いでしょう。
ドラッグストアに行くと、いろんなタイプのカイロが売っていますね。
最近では、靴下用や肩まわり用、腰まわり用など、バリエーションが豊富です。
貼らないタイプであれば、ポケットに入れておいて冷たくなった手を温めたり、首に当てたりしますね。
貼らないタイプのメリットは、冷たい箇所のどこにでも当てて温めることができることです。デメリットは、ポケットの中に入れたまま忘れて、気づいた時にはカチカチになってしまいますね。
朝起きたらポケットの中でカチカチだよね。
そうそう
貼るタイプのカイロの場合、貼った箇所がずっと温かいメリットがあります。
でも、どこに貼るのが一番効き目があるんだろう。
そこで、東洋医学の考え方に基づいて、使い捨てカイロの貼る部位のおすすめベスト3を紹介しようと思います!
1位 腰
腰に手を当てたときに親指が触れるところ。
ここには腰痛のツボ「腎兪」「至陽」がある場所です。
寒くなるとぎっくり腰になる人が増えます。
腰を温めることで、腰痛の緩和やぎっくり腰の予防に効きますよ。
また、お腹が冷える人は、腰部を温めることで、お腹まで温めることができます!
2位 足首の内側
足が冷たくなる人は多いです。
内くるぶしの上にホッカイロを貼ってください。
靴下はくるぶしを覆うタイプをおすすめします。
東洋医学では、足首を冷やしてはいけない。と考えます。
冷え性のほかに、生理痛や不妊症などの女性特有の疾患に効果的と言われます。
3位 背中の上部
へそを覗き込んだ時に一番出っ張る首の骨の下あたりで、ツボは大椎といいます。
風邪のひきはじめに、首のこの部分に邪気が入るとされています。
冷えると悪寒がして、悪化すると発熱します。
シャワーを当てると気持ちよくて温まるところですね。
以上が使い捨てカイロの貼る部位おすすめランキングでした。
よかったら参考にしてみてください!